香嵐渓_香積寺(こうじゃくじ)紅葉だより_香嵐渓_香積寺(こうじゃくじ)_story(335) 2005.11.19愛知県豊田市の東に足助という町があります。 香嵐渓についての詳細は前日の日記を参照ください。 香嵐渓の”香”は名刹の香積寺(こうじゃくじ)から、”嵐”は京都の嵐山からそれぞれ1字を取っています。 箕面の山は3kmくらいの川筋を遡上するかんじで、もみじ林が続きますが、ここ香嵐渓は、まるく盛り上がった飯盛山全山および、巴川沿いにびっしりモミジが植えられています。 スギ、ヒノキなどの常緑樹もあるのですが、圧倒的にモミジが多いです。4000本と言われ、殆どが明治時代から大正時代にかけて町の人が植えたものです。樹齢80年くらいたっていますので、もう大木のようになっています。 絵は、巴川左岸より香嵐渓-待月橋(たいげつきょう)(左側)-三州足助屋敷_香積寺(こうじゃくじ)方向を眺望しています(東北 45° am9:59) 巴川左岸(絵の手前)が東海道自然歩道となっており、下流にそってずっと自然歩道が続きます。 事典: 三州足助屋敷 明治時代の足助地方の豪農邸をイメージしてつくられ、土蔵、萬々館、工人館(藍染の紺屋があります) など多数の館が集合しています。山里農家の暮らしと、機織り・炭焼き・紙すきなど多くの手仕事を復活・再現しています。 そんな観光施設です。 出展:三州足助屋敷 ジャンル別一覧
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